お金が貯まる人・貯まらない人

先日 夫が「お客さんの生活水準が大体分かる」という話をし始めました。
夫は大工さんなので、修理やリフォームなどでお客さんの暮らしている家に入ることがとても多いです。

古いお宅や新築したばかりの家など、とにかく様々な年代や築年数お宅にお邪魔する機会が多く、加えて「ここを修理すると○円ですよ」などのお金の話をすることも多いので、その時の金額に対するお客さんの反応を見ていると、徐々に「そのお宅の生活水準」がなんとなく分かるようになったそうです。
(わざわざそんな風に書いているということは…?そう、私も同じように建築業界におりましたが、私はそういうの、全然わかりません・笑)


夫が言っていたことがおもしろいなあと思いましたので、ちょっとブログに書いてみようと思います。



金銭的に余裕がある人とない人、どんな違いがあるの?

「ちょっと金銭的に苦しそうかな…?」と感じるお宅の特徴は、ハッキリいうと、「安物買いの銭失い」パターンが多いそうです。
例えばティッシュひとつでも、「一体 何年分ストックしてるの!?」と驚くくらい買い置きを持っているそうです。

「買い置き」は、災害時の非常用として必要なものでもありますので、決して、「買い置き=駄目」ではありませんよ!!

でも、「非常用の買い置き」として量を把握して買っている人と、そうではなく、「安いから今買っておかなきゃ損!」とか「家にあったっけ?わかんないけど、安いから買っておこう♪」とか思って買っている人とは、買い方やストックの仕方が異なるそうです。
(前者の人は、きちんとストック品をまとめて置いていたり、非常用袋もあったりして、「備えている」というのが見れば分かるそうです)


他に、お金に余裕がある人は、家具や小物でも、良い物・本当に気に入った物をひとつ買って 大切に使う傾向があるそうです。
そして、一番顕著な例が、金銭的余裕のある人ほど、家がスッキリ片付いていること。


皆さんはこれを聞いて「お金があるからいろいろ余裕もあって、いい家具を買ったり家をきれいにしてられるんじゃない?」とか、そんな風に思いませんか?

少なくとも以前の私はそう思っていました。
だって、お金がないと、できないこと・買えないことが物理的にありますから。
でも、いろいろあって考え方がガラっと変わった今の私は、夫の言っていることがよく理解できました。

不思議なもので、「お金がないから部屋が散らかる」「お金があるから部屋がきれい」じゃなくて、「部屋をいつもきれいにしているような価値観の人だからお金が貯まる」「物を大切に扱っている人だからお金が貯まる」というのは、結構 事実なように思います。

なんかね~本当に不思議なんですけど、そうなんです。



自分の価値観・基準を知っている人はお金が貯まりやすい

なんか、さっきのような精神論を語っていると、今から読者さんを宗教にでも勧誘しようとしてるみたいに思えてきました(笑)
もちろん そんな勧誘目的のブログではないので 安心して読んでくださいね。



家具や小物を買おうとした時も、本当に気に入った物・欲しい物にしかお金を遣わない。
不要な物は買わない。
大切な物や事柄には、しっかりお金を遣う。
そういう風に 財布のヒモをしっかり締める・開くということの価値観がしっかり備わっている人の方がお金が貯まりやすいんです。


要するに、大切なもの・自分の価値観・必要量など、とにかくいろんな感覚がしっかりしてるんですよね。
逆に お金が貯まりにくい人は、価値観を主に「値段」で計っている傾向があります。
だから、日用品でも「あ!今日 ティッシュの特売やってる!激安!」と思うと、買わずにいられなくなる人が多いんです。
「家にまだあと数個あるから今日買わなくていいや」って思える人は、ティッシュをどれだけ使うか日ごろから把握している人。
この違いって結構大きいんです。


というのも、私が以前は「特売!?買わなきゃ損!」と思うタイプの人間でした。
そういうタイプの人は、結局 それの繰り返しで、家にいくつ何があるかも把握しきれていないし、いっぱい買うもんだから家が物で溢れていくし、以前に買ったストックなんかは棚の奥の方に追いやられて、結局「買っただけ」で使われない存在になってしまいがちです。
しかも、「激安」に踊らされて、「今 必要ないもの」を買ったりするので、手持ちの現金が減ります。
すると、「ああ、お金ないな。うちは苦しいな」と悩みます。
だから また「激安」の広告や商品を見ると、商品そのものの必要性よりも値段に目を奪われ「今 これを買わないと損かもしれない」と思ってしまいます。
いわゆる「負の連鎖」だと私は思います。
自分がそうだったからこそ、そう思います。


私が変わるきっかけになったのは断捨離して物を捨ててみたことが一番大きかったかな。
テレビで見るほど徹底的な断捨離まではしていませんが、それでもものすごく気持ちがスッキリして、気が付いたら考え方がガラっと変わりました。それからというもの、以前の「特売を見たら、『買わなきゃ損!』としか思えなかった自分」は、何かに憑りつかれていたんじゃないだろうかと思うくらいです。
以前は、無料で配られているサンプルや販促品(? 社名入りのボールペンとか)は「タダでもらえるならもらわなきゃ損!」みたいに思ってましたが、今は「自分が使うかどうか」を瞬時に考えて「ボールペン家にあるからいらない。断ろう」というような考えにも変わりました。
我が家の金銭的事情は、その頃と今なら 今のほうが入ってくるお金が少ないです。なのに、今の方が「お金がない」って言わなくなりました。以前はしょっちゅう「お金がない」と言っていたようです。それを理由に夫を喧嘩したことも多々…。夫的には「お前は「お金がない」しか言わない!」みたいに私のことを見ていて気分が悪かったそうですが、私からすれば「現にお金がないんだから仕方ないじゃない!やりくりしてみなさいよ!」って気分でした。
なのに収入が減った今は、そんな喧嘩がなくなりました。不思議ですね。
自分がこうして変わったからこそ、夫が言った「金銭的余裕のある家庭」「ない家庭」の違いがすごく理解できたんです。



考え方を変えてみる

今回の記事の「お金がたまりにくいタイプ」に当てはまるなと思われた方には、自分の暮らし方や価値観を見直す機会が持ってもらえるといいなと思います。
例えば、私のように、少し断捨離してみるのもいいと思います。
本当に不思議と気持ちがスッキリしますよ。

買いだめする傾向の人は、一度 自分で何かをしっかり手放してみると、気持ちが少しずつ変わっていくんじゃないかな。
(人に捨ててもらうじゃなくて、自分で「これはいらないな」「これも結局使わないまま賞味期限もすぎてるな…」と確認しながらすてることが大事だと思います)

あと、値段で価値を計ることをやめてみること。
欲しいなと思った理由が値段だけなら、買うのを止めてみてほしいです。


自分でこうして書いていて「ほんと、宗教みたいな精神論書いてんな」って思うんですが…(-_-;)
不思議ですが、本当に、お金の遣い方って人柄を表すし、お金が貯まる人と貯まらない人の違いってこういうことも大きいみたいなんです。

銀行マンや営業さんは「玄関を見ればその家も金銭事情が分かる」とも言うそうです。
それも きっと「ただ 高い靴や家具があるからお金を持っている家だ」とかだけじゃなくて、玄関の一部を見ただけで、どんな暮らし方・価値観の人かということが連動して伝わってくるんだと思います。
銀行マンさんなんかは、「玄関が汚い家はローンを返せない」というようなことも思うそうですよ。
(テレビで見た情報なので正しいかどうかは知りませんが、印象的な言葉でした)
それだけ暮らし方には、その人の価値観やお金の遣い方などが反映されるんだと思います。
なんだか面白いですよね。



関連記事

スポンサードリンク

Comment

Leave a Reply


管理者にだけ表示を許可する